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アダムジョージ

アダム ジョージは、現代屈指のクラッシックピアニストで、15年以上の国際的なキャリアを誇る。ニューヨークのカーネギーホールでの定期公演を始め、名立たる会場で演奏を行い、独特でエレガントなスタイルの演奏は他の演者と一線を画し、聴衆を魅了する。リサイタルでは、偉大なピアニストの伝統にならい、クラシックの名曲の演奏はもちろん、自身が作曲したミニマリスティックな曲も果敢に取り入れている。本人曰く、「僕にとってとても大事なことは、演奏する曲目を大好きであるということ。僕自身が(曲と)完璧なハーモニーを奏でずに、どうして聴衆の皆さんに僕の音楽を好きになってもらうことができるだろう。クラッシックのレパートリーを学ぶことも必要だけど、本当に心酔する音楽だけを演奏してもいいですよね?」
このメンタリティ、音楽に対する真っ正直なアプローチは、グローバルな観衆の心を掴む。聴く人は、彼がステージ上でシンプルなアイデアを展開しようと、バッハのパルティータから演奏を始める事を選んだとしても、彼のリサイタルが純粋な芸術表現であることを知っている。アダムが好むレパートリーにはショパンやリストなどの有名な楽曲が含まれるが、時にはバッハやモーツァルトのお気に入りを選ぶこともある。以前、彼は周囲の批判にもめげずカーネギーホールでのリサイタルアルバムのリリースを拒んだ事があるが、今日においてそのアルバムは彼がリリースしたアルバムの中で一番のベストセラーになっている。彼のビデオはソーシャルメディアにおいて非常に人気があり、ビューアーは数百万を超え、彼がその責任を担う次世代の教育目的にも役に立っている。

クラシック歴
1994年 12歳でベラ・バルトーク音楽院へ入学、カタリン・ハルマジ氏に師事
2000年 フランツ・リスト音楽院に入学、ジョージ・ナダー氏とバラス・レティ氏に師事
2006年 フランツ・リスト音楽院を卒業、博士号取得に向け準備を進める

受賞歴
1998年 ナショナルユースピアノコンペティション 優勝
2000年 ハンガリーピアニスト2000アワード 受賞
2002年 ウィーンクラシック賞 受賞
2004年 ショパン国際ピアノコンクール(ブタペスト)総合優勝

2005年にスタンウェイ アーティストコミュニティに招待される。その後、広範囲に渡りアジアでツアーを行う。2012年、UEFA EURO 2012の開会式にて3億人の視聴者に向けショパンの木枯らし(エチュード)の演奏を行う。2013年、ニューヨークのグランドセントラル駅で“A Day in New York“を撮影。2016年、ハンガリー大統領よりゴールデンクロスメリットを受勲。2017年、アメリカにおけるハンガリー文化大使に就任。ソーシャルメディアにおけるフォロワーは年々増え、2019年には世界で最もフォロワーのいるクラシックミュージシャンとなる。2020年、ハンガリーで最高の音楽賞フランツ・リスト賞を受賞。
彼のミッションは、ピアノによるストーリーテリングを完成させるとともに、世界中の友人やファンに彼の音楽を届けること。現在も世界ツアーを続け、欧米やアジアの観客を楽しませている。